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ブリーチカラーに必須なカラーシャンプー!色々あるけど違いは?

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こんにちは!

エイミです(‘◇’)ゞ

最近よくインスタなどでカラーシャンプーのネタをよく見ます。

そもそも、カラーシャンプーってなに?

と思いますよね。

今回はカラーシャンプーについて書こうと思います!!


カラーシャンプーとは!

シャンプーにちょこっとが色味が入ったもの!

そのままですね!

カラーシャンプーとは少し色味が入っているシャンプーの事です。

カラーシャンプーの用途はカラーの色持ちを良くするために使います。

ですが、ブリーチのしていない髪赤みのたっぷりある髪に使っても意味がありません。

(使ったとして変化はないと思います☹)

カラーシャンプーはブリーチの毛が黄色ペールイエローにまでベースが抜けていないと効果を発揮しません。

そして髪の毛のカラーが落ちてしまう原因は主に日々のシャンプーが原因です。

サロンで髪を染めた日から大体1週間の間、

シャンプーの泡に色がついてる!

って事ありますよね。

色が流れてしまっているんです。

1週間くらいすると徐々に収まりますが、その頃には髪の色が染めたてよりも明るくなってるかと思います。

そして1カ月程すると色味が抜けきり

黄ばみが出てきます。

(わかりやすく言うと、ブリーチしっぱなしのヤンキーみたいな髪色)

このギラつきと黄ばみを抑えてくれるのが

ムラサキシャンプー!

(通称ムラシャンとも言います。)

こちらN.(エヌドット)のムラサキシャンプー。

実際に使ってみました!

ビフォア

👇

色はびっくりするくらいムラサキです!

いつもどおりシャンプーして5~10分おいていただくとより色が入ると思います!

そして仕上がりがこちら

👇

ある程度黄ばみが抑えられて、

ムラサキ色ではなく

白っぽくなったかと思います。

ムラサキ色になるんじゃないか!と思いますが、

なりませんよ!

理由は色の仕組みのお話になります

これは色相環と言います(´◉◞౪◟◉)

黄色

オレンジ

という感じでこの図の矢印でつながれた反対側の色のことを

補色と言います

この補色同士の色をまぜると無彩色になります。

無彩色とはグレー、白

のように色味のない色の事です。

ですからブリーチされて黄色くなった髪に紫をのせると黄ばみが抑えられて

白っぽくなり、黄色みを抑えてくれる!

ということです。

カラーをする時もお客様の髪のハイライトの抜け具合により、

補色の関係を考えながら使うお薬を考えています!


カラーシャンプーは他にも

ピンク、シルバー があります。

ピンクシャンプーもシルバーシャンプーも

ブリーチされた毛に効果を発揮します。

ピンクはそのままですが、ピンクの色を保ちたい場合、

シルバーは、グレーっぽいアッシュを保ちたい時、

ムラサキは黄みを抑えて白やベージュっぽい色を保ちたい時に

使うと私は勝手に考えてます(*´▽`*)

(美容師さんによって考え方使い方はいろいろかもです)


それと最近になってカラーシャンプー、いろんなメーカーから沢山でてきてます

カラーシャンプーは昔からありましたが、ハイライト、ウィービング、バレイヤージュなど

ブリーチを使ったカラーが流行っているから?と思います。

カラーシャンプー、うちのお店にも置いてありますが、身近なところだとloftやドンキにも売ってました!

ドンキではカラートリートメントもたくさん置いてありました。

ものによっては髪の表面に色がこびりついてしまうものもあり、

サロンでカラーする時にカラートリートメントした部分の色が落ちない場合もありますので

まめにブリーチカラーする方はトリートメントより、ほんのり色が入る

カラーシャンプーがおススメです(^▽^)

あと、ブリーチして結構明るく、黄色く抜けた髪にシルバーシャンプーを使うと

ムラサキよりも濃いので、髪に緑っぽく色が入る場合がありますので気をつけてくださいね!

以上!

カラーシャンプーについてでした!(´◉◞౪◟◉)

でわ!

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