サイトアイコン 亀有の外国人風ヘアカラーが得意な美容院  La chouchou (ラ・シュシュ)

黒髪卒業!!初めてのカラーをする時に気をつけるべき3つのポイント

カラーリストのエイミです。

もう2月ですね。

来月は3月。高校を卒業する子たちは校則から解放されて、髪色何色にしようかな~

なんて考えてるころかなと思います(*´▽`*)✨

インスタでヘアカラーの画像を検索したり、#黒髪卒業 とかで検索するとバージン毛から

カラーチェンジ!みたいなのがいっぱい出てくると思います。

ワクワクしますよね(*´▽`*)

ですが、

バージン毛からのカラーって意外と難しいんです。(´-`).。oO失敗されがち。。

なので今回ははじめてカラーするときに重要な3つのポイントを教えます!

そのポイントは

①バージン毛からのカラーは根本の部分が明るくなりやすい(毛先が明るくなりずらい)

②ミルクティーベージュ・グレージュ・アッシュピンク・パープルアッシュなどの透けるカラーはブリーチ無しではできない!

③自分の肌の色、顔に合った色味を考える!

の3つです(´-`)

①のバージン毛のカラーで根元の部分が明るくなってしまう原因は

体温の影響で薬剤が反応しやすくなり明るくなってしまう。

というのと、

バージン毛でカラーやパーマをしていなくても、

ストレートアイロンやカールアイロンなどで熱ダメージしてしまった毛は髪の毛のタンパク質が固くなり、カラー剤が効きずらく明るくなりずらい。

というのが原因です。これを考慮せずに美容室でカラー、セルフでカラーしたら逆プリンの完成です。

こちらは自分でカラーして逆プリンになってしまったお客様です。

逆プリンの状態。。。

カラーすると、

こんな仕上がり。

ワンカラーですが、根本と毛先で薬を塗り分け自然なグラデーションに。

そして②のミルクティーベージュ・アッシュピンク・グレージュ・ラベンダーアッシュなどのカラー。

こういう透けるようなカラーです。加工はしてません☺

このカラーをするにはブリーチが必須です。

インスタなどで見る#ブリーチ無し#ブリーチ無しカラーなどで検索すると沢山きれいな加工された髪色の写真が出てくるかと思います。

ほわほわ~なフィルターがかけられてたり、めちゃめちゃ明るい光を当てて撮ってあったり。

元々毛が細くて色素が薄かったりする人はブリーチ無しでベージュっぽくなると思います

が、大概の日本人の髪は髪が太くて赤みが強く、真っ黒な髪色の人はワンカラーでミルクティーベージュは無理だと思います。

あと市販のカラー剤の、

これとか、

これとか。

モデルが人間じゃないし、もう明らか加工された色味~!

初めてカラーする人とかこの色になると思ってカラーしちゃいます。

ブリーチ無しで黒髪からこんな色にはなりません。

インスタやヘアカタのヘアカラーをイメージして

じゃあ、セルフでブリーチ、セルフでカラー!

なんてしてもイメージしているカラーにはならないです。

ブリーチonカラーの髪には塗り方や繊細なカラーの調合が必要です。(美容師ですら失敗する人もいるのに)

それを市販のカラー剤でセルフでとなるとなかなか難しいと思いますよ。

そして最後のポイント③!自分の肌の色、顔に合った色味を考える!です。

せっかくカラーしたけど、髪色が自分に似合ってない、、となる前に考えておきましょう!

おおざっぱですが

肌の色だと、

色黒、黄色っぽい肌(専門用語でイエローベース)の人はアッシュ系、グレー系寒色の色味が似合います。

逆にオレンジ系や赤系の暖色系は似合いません。

上が似合う色で下が似合わない色。

イエローベースの人が赤系のカラーをすると肌の色がより際立ってういてみえます。

肌の色が色白でブルーベースの人はこれと逆で、アッシュ系、グレーすぎる色は似合いません。

(わかりやすく色を大げさにしてます)

黒目の大きさ色だと判断しやすいかと思います。

黒目がちで色も真っ黒な瞳だと明るい色が似合いづらいです。

これも髪色が浮いて見えます。

カラコンとかメイクでごまかせるかもしれませんが(*^^*)!

色素が薄く、茶色がかった目の人は逆に暗い色が似合わないということになります。

やりたい色味などあると思いますが、似合う色も大事です!!

カラーする前に考えてみてくださいね!

以上、3つのポイントを考慮して人生初カラーに挑戦してみてくださいね!

こちらのブログも良かったら見てくださいね!

カラーの質問や相談はLINEからお気軽にご相談下さいね!

モバイルバージョンを終了