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ピンクアッシュのカラーバターを毛先に入れて色で遊ぶヘアカラーのやり方

こんにちは。亀有の美容院、ラ・シュシュ木暮です。

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はい。今回はカラーバターを使ってちょっと遊び心のあるヘアカラーをご紹介します!

ビフォアから

また、だいぶお久しぶりのあかねさんです。

4、5ヶ月ぶりでしょうか?

持ちが良いアピールをよくしますが、賞味期限的には最低3ヶ月に1度くらいのペースは守っていただきたい💧

境目がぼんやりしているのでなんとなくいけちゃう所もあるのですが、毛先に色味が無くなっちゃいますからね?

今回は明るめにピンク入れていきます。

まずは根元を直しつつ、毛先をもう少し明るくします。

ハイライトで。

この長さになると全体をブリーチで明るくするのはお勧めしません。

何度も入れている分毛先は結構透明感出せますので。

明るくなったら1度流します。

そして全体に色を入れちゃいます。

ここではアッシュバイオレットの色味を入れてます。ピンクはバターで出していきますので。

カラーバターを今まで何度もやってますが経験上、

1度色味を入れてから改めてバターを使って塗り直すのが綺麗に染まるかなと思います。

理論的ではなくなんとなく経験上です💧

色味が入ったらまたシャンプーします。

そう、今回のカラーはトリプルプロセス。3回カラーします。

そして1度乾かします。

こんな感じに染まりました。

通常、普通のアルカリカラーの場合、カットが終わってそのまま濡れた髪の状態でカラーすることが多いです。

私の場合。

乾かしてからカラーしないと明るくならない。

乾かしてからカラーしないと色が入らない。

と思われる方も多いかと思いますし、実際乾かしてから塗る美容室がほとんどかと思います。

うちのエイミも美容学校でカラーは乾かしてから塗ると教わっているようですがその考え方は乾かしてから塗ったほうが薬がよく効くという考えでしょう。

それに対しての僕の考えは、、、

乾いた状態に塗っても、濡れている状態に塗っても全く変わらない、関係ない。

です。

ヘアカラー剤は進化してますのでそのくらいで効きは変わりません。

美容師さん見てたら怒られるかもしれませんが💧

ほぼ関係ないです。

それよりも僕が気にするのは

カラーを塗るときの髪の引っかかり。

当然濡れている状態に塗っていったほうがスムーズに塗れます。

ドライの状態でコーミングで引っかかりながら塗っていくというやり方のほうが

どれだけ髪に負担になるか。

ちなみにカラー前のシャンプーはトリートメントつけないという考え方の人もまだ多いかと思いますがその点に対しての僕の考えは、、

やはり、、そんなの関係ない。

です。

トリートメントつけたくらいで染まりに影響するほど今の薬剤は悪くないです。

これも同様、トリーメントをつけないことで絡みやすい髪がどれだけ塗りづらいか、、、

一緒に塗るスタッフにされたくないこと第1位は、

お客さんの頭を塗りながらグイグイ引っ張ることです。

そのくらいカラー剤がついた状態で引っ掛けることは髪のダメージに繋がります。

ちょっと話が逸れましたが、カラーバターに関してはドライにしてから塗ったほうが綺麗に染まる感じがするので。

これも理論的にはくわしくわからないですが経験上💧

これはウェットとドライの状態で結構違いが出てくるところかと思います。感覚的にですが。

またカラーバターはトリートメント成分でできてますのでドライから塗ってもそんなに引っ掛けずに塗れます。

今回はこの辺の色味をミックスして。

これ塗っていきます。

全ての毛先ではなく間引いて塗っていきます。

はい。

これでお時間おいてシャンプーしたらついに完成です。

こちら

はい、綺麗!

ちょっと淡いピンクにしたのがポイント。

この辺の色はカラーバターでないと出しづらい色味です。

巻いたらこんな感じに!

全部の毛先じゃないところもわざとらしくなくて良いかと思います。

今回のは3プロセスのカラーバターを使ったヘアカラー

時間は3時間から4時間で料金は¥18360になります。

色で遊んでみたい方はぜひ!

こんな感じも良かったら参考にしてくださいね!

では✋

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