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こんにちは。
ラ・シュシュ 木暮です。
今回は髪質、コンディション、なりたいイメージによって使い分ける当店で使用するカラー剤の一部を大公開したいと思います。
興味ないですか?💧
このホームページも「ベージュカラーレシピ」や
「外国人風カラーレシピ」などの検索ワードから見に来ていただいている方も多いです。
そんなこと言わずに
では、行きます。
1番人気のメニュー
ハイライトで作る外国人風ダブルカラー
によく使うカラー剤は
こちらのウェラのイルミナカラー
イルミナカラーの特徴は
・ダメージ少なく染められる。
・施術後のツヤ感がすごい。
・透明感のあるアッシュ系の色味がダントツ綺麗!
こんなところでしょうか?
1番人気のメニューに非常に相性が良いので使用頻度も1番です。
微妙な点を挙げるとすれば
・材料費としての金額が高い。(これはうちの都合ですね?お客様には影響ない。)
・赤系の色味が少ない。というか無い。
くらいでしょうか?
この高級カラー剤は別途プラス料金を取るお店も多い商材です。当店では別料金かかりません(きっぱり)
「今日はイルミナカラーで染めました。」とも言ってないので担当させていただいてるお客様で明るめアッシュ系の方は大体このカラー剤で染めさせていただいてます。
カット、カラーで¥5000位の価格のお店ではまず使ってないと思われます。材料費的に使えない、使ってたら超良心的。
続きまして、、
同じくウェラのコレストン。
コレストンはこちらの限られた色味のみの使用になってます。
これを使うときは
・グレー系で明るさを抑えたいとき。
(染めたては黒染めに近いくらい暗くなりますが、色落ちがグレー系で残らずに次回のカラーチェンジにも問題なし。)
・ブリーチしたような明るい髪に淡いピンクを表現したいとき。
このグレー系の色味もよく使います。かなり暗めに染めたいときは迷わずコレ。ナチュラルブラウン系ではないので色が抜けて来た時のあの嫌な赤みも出てきません。黒染めしたいという方にも一旦これで様子を見てもらうことが多いですね。
コレストンの嫌な点は
・カラー剤自体が硬い💧
これもお客様には直接影響無い問題ですね?硬いんですよ異常に、、、伸びないし。
続きましては、、
ロレアルのアルーリア
アルーリアを使うときは、
・赤系に染めたいとき。
・白髪染めの毛先にダメージレスに色を入れるとき。
ですね。
アルーリアは深めの赤とかすごく綺麗です。昔からロレアルの赤は好きなんですよね?
それからトナーという髪のキューティクルを開ける力の無い薬。
(逆に言うとキューティクルが元々開いてないと色が入らない薬。)
があるので色が抜けてしまった毛先に色味だけ補充したいときなどによく使います。
白髪染めも、、
ロレアルのアルーリアが多いです。
白髪染めの薬とファッションカラーの違いは簡単に言うと
色の濁り方。
です。
ファッションカラーのお薬は透明感のある色味。
この上の薄い方の色味です。
に対して
白髪染めのお薬はブラウンベースの濁りの強い色味。
この違いくらいなので、白髪染めに切り替えるのもそんなに構えなくても大丈夫です。
白髪染めになったら黒くなるわけでもないですし、デメリットとしては少し透明感が出しづらい。ブラウンベースの濁った色味にならざるおえないといったところでしょうか?
それでもハイライト入れて透明感出していくことなどもできますのでその辺りはご相談ください。
なおラ・シュシュでは
ヘナ、ヘアマニュキュアは取り扱ってません。
ご了承くださいませ。
そしてファッションカラーのちょっと特殊系の色味で
シュワルツコフのイゴラ の ペンタ
これはとにかく鮮やかな色味が表現できるところがポイント。
赤系に限りますけどね。
こういう強めな赤にしたいとき、ポイントで内側に使ったりしても目立ちます。
淡くはないです、結構ビビットな赤、ピンクを出したいときたまに使うお薬です。
カラー剤の種類としては普通のアルカリカラーです。
そして、
カラーバター。これはよく説明させていただいてます。
基本的に国産ではなく外国のメーカーが好きみたいです。
国産メーカーは対日本人を意識して当然作るので、ちょっと色が濃すぎたり、ちょっと脱染する力が強かったりのイメージがありまして。(今はそんなことないかもしれません。)
最後にこれもよく使う薬剤
ルーのブリーチ
「ブリーチなんて色抜くだけだからなんだって同じ」
と思われがちですが、
同じ抜けるにしてもダメージ具合が薬剤で全然違います。
毎日のように使うブリーチだからこだわってます。
そしてこのブリーチもメチャクチャ
高い💧💧
普通のよく売れているブリーチの2倍から3倍くらい、、
しかし、、、
ブリーチで髪のコンデション全然変わるんです。
これ以外のブリーチを使うと
あのガサガサ感、、
違うんです。とにかく。
ブリーチを使って色を抜くということは髪にダメージを与える事は間違いありません。
でもなりたい色味になるために使わざるおえないブリーチだからこそダメージは最小限に。
色々とカラー剤に対するこだわりを長々と書かせていただきました。
良かったら参考にしてくださいね!
では✋