ハイライトを続けて入れて中間から毛先は赤みの無いベージュになっている。
ただ、伸びてきた部分は赤みを強く感じる。
でも毛先はダメージしているのでこれ以上ブリーチで髪に負担をかけたくない!
そんな時有効な染め方をご紹介いたします。
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こんにちは。
ヘアーサロン ラ シュシュ 木暮です。
外国人風のベージュカラーを表現するのにかかせない
ブリーチを使ったハイライト
ですが、
1回あたりだいたい20%くらいの髪をブリーチすることになります。
はじめて入れて20%、その後2回めのハイライトでさらに根本に関しては20%の髪をブリーチする事になりますが中間から毛先に関してはまったく同じ部分をハイライトとしてすくえる訳ではないので、中間から毛先の髪でブリーチされている髪の比率は30%〜40%くらいになります。
3回目になると根本が20%、中間が35%、毛先が45%くらいブリーチされナチュラルにグラデーション気味に染まります。
ここでいうブリーチされた髪というのは赤みが無い綺麗なベージュが表現出来る髪という事です。
毛先のほうが明るいので自然で持ちも良いんです。
ただもう毛先は明るさ十分かな。という時が来ます。
あとダメージもそれなりに出ますので。
そんなときの染め方をご紹介します。
ビフォアから👇
もう4回、5回くらいハイライト入れてます。
前回のカラーから3ヶ月たってますので色は抜けちゃってますが、
ただ根元は、、
この根本の赤みはもう少し取りたい。
でも毛先は今のままで十分。ダメージも気になる。
そんな時はハイライトを
リタッチで入れていきます。
毛先には塗りません。
これで時間を置いて流したら、
根本にブリーチ、毛先には塗っていない。
なのでこの段階では根本の方が明るいように見えますが毛先には微妙にでも前回の色味が入っているからそう見えるだけでここからカラーを重ねれば問題ありません。
重ねる色味でも少しグラデーション気味に。根本中間の方が少し濃いお薬で。毛先は薄く。
その意味は伸びてきた時に馴染みやすいという事と、
まだ根本〜中間の方には赤みを若干ながら感じるのでそこを抑えていく意味もあります。
根本〜中間には
ここは青みでオレンジを抑えます。
毛先には
紫を入れる事で緑に汚くなるのを防ぎます。
時間を置いて流したら終了です。
しあがりがこちら
👇
マット(緑)にはなっていないのは紫の効果です。
このカラーを1回でっていうのも難しい所ですが
長い目でやっていると必ず綺麗に染めていきますので興味がある方はお気軽にラインからご相談くださいませ!
こんな感じのカラーも良かったら参考にしてくださいね!
インスタ更新してます、ヘアカラーの参考に