サイトアイコン 亀有の外国人風ヘアカラーが得意な美容院  La chouchou (ラ・シュシュ)

全体ブリーチ並みの透明感を出し、全体ブリーチよりも色持ちが良い染め方。

全体をブリーチするより色持ちが良く。

20%の髪をブリーチするよりは透明感アップする染め方。

明るくしたいけど月1のヘアカラーは出来ない。

そんな方におすすめの染め方をご紹介します!


 

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こんにちは。木暮です

ラ・シュシュはブリーチを使った高明度の明るいヘアカラーが得意なサロンですが、

全体をブリーチするようなヘアカラーは基本的にはすすめていません。

その理由はこちらの記事から👇

簡単にオススメしないポイントを挙げると

・100%金髪の次に100%黒が伸びてくるのでコントラストが激しい。

・入れた色味がすぐに抜けてただの金髪になりやすい。

・かなりの頻度で(月1)で染め直さなければならない(ブリーチのリタッチしてのダブルカラー)ので時間とお金がかかる。

こんなところです。

なのでハイライトでブリーチを使って赤味を削っていくカラーがメインになっているのですが、

基本的には20%くらいの髪をブリーチするやり方でやっていくことが多いです。それを繰り返して徐々に明るさを出していくのが良いのですがすぐにでも圧倒的透明感を手に入れたい方にオススメなのが

50%、約半分の髪をハイライト状にブリーチしていくやり方です。

50%なので、スライスも薄く、4ミリくらいでとって、、、

すくった髪(ブリーチを塗る髪)と落とす髪(ブリーチしない髪)が、、

1:1くらい。

これをひたすら全体に入れていくと塗る髪と塗らない髪が半分半分になるわけです。

なのでペーパーの枚数も20%のハイライトに比べると多くなり(約2倍)、

このような感じ。残す髪が少ないのがわかると思います。

ここにない髪がブリーチされるわけです。もちろん髪への負担もすこし大きくなりますが全体100%をブリーチするのに比べると約半分のダメージになるのでカラー後の手触りも違います。

ここで時間をおいて、流して、

このくらい。だいぶ明るくなってます。

根本から中間も

このようにしっかりと黄色く抜けつつ、ブリーチしてない髪も残るため新しい髪が伸びてきた時のコントラスト(プリン具合)もかなり軽減されます。

ここから希望の色味を入れていきます。

入れる色味のポイントはもうすでにかなり黄色ベースの状態。(オレンジをあまり感じない状態)

ですので、ここから通常アッシュに染めるために使う色味、ブルーやグリーンを使ってしまうと緑に触れた仕上がりになってしまいますのであえてそういった色味は使わずに黄ばみを抑えるためのバイオレット、と、くすませるためのグレー。

ウチで扱っているカラー剤。イルミナカラーでいうと、、

オーキッド(ブルー気味のバイオレット)とヌード(グレー)。

このあたりをミックスした薬で染めていきます。

色味がしっかり入ったのを確認してシャンプーします。

では

仕上がりです。

こちら

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かなり透明感のある、全体ブリーチに近い色味が出ていると思います。

これでもブリーチしてない髪も含まれているため、色落ちしてきた時の金髪感も全体ブリーチよりもマイルドです。そして黒髪とのコントラストもくっきりというよりは曖昧な感じに馴染みやすく!

ただし

50%の髪はブリーチしてますので色落ちもそれなりにしてきます。

なので

こちらの紫シャンプー。(このシャンプーはN.)

そして

ムラサキトリートメント。

などで色味を補充するのは必須になります。

今回、ご紹介したメニュー

ハイライト2倍!50%の髪をブリーチするウィービングで作る外国人風Wカラー ¥17280

です。良かったら参考にしてくださいね!

では✋

 


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