サイトアイコン 亀有の外国人風ヘアカラーが得意な美容院  La chouchou (ラ・シュシュ)

グレー系の色味を表現するためのカラー剤

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こんにちは。

ラシュシュ 木暮です。

ヘアカラーの色味の中で表現するのが難しい色の1つが

「グレー」

これがオーダーされることが多いのですが、カラー難易度高めです。

ヘアカタなどで良く見かけるグレー系のカラーは暗めのものが多く、

「暗めだから気軽にできる、明るくしなくてもできそう。」

と、思われがちですがこれがなかなか明るさが必要なんです。実は。

明るさというかグレーを表現するためにはベースの赤み、オレンジみを全てなくさないと出せない色味。

大事なのはブリーチしてベースの色味を整える事とそのベースの色味を考慮して選択するカラー剤。

そんなグレーを表現するのに良さそうなカラー剤のサンプルもらったので試してみます。

まずビフォア。

すみません。僕の髪で実験。

前回は一ヶ月前。ブリーチしてグレー系の薬剤で染めてありました。

このくらい抜けてるとグレー出せます。

ここに新発売のカラー剤。

8レベルのモノトーンを塗っていきます。

時間おいてシャンプー!

おぉー! グレー!

なかなか綺麗なグレーでしたね。

グレーの薬剤の中にも少しヴァイオレットが入っているので(多分)

黄色い髪に色を入れて1番避けたいマット(緑)になることが無さそうです。

最近のカラー剤はそういうこと考えて作ってくれるので使い方が簡単で失敗が少ない仕様になってきている気がします。

簡単になるのは助かるのですが、誰が染めても失敗しづらいってなりすぎると美容師の力の差も出しづらくなってきてしますような気もします💧

し・か・し

今回のようなブリーチ必要な色味の場合はそんな事ありません。難しいです。

この場合はどちらかというとブリーチでどれだけベースを整えられるかという所の方が難しく、大切なところなので。

僕が染めると全体白髪のおじさんかなぁー って感じですが、

もうお客さんがこの色味になったらオシャレ感かなり出せますよ!

全体ブリーチでのダメージが気になる方は、、

このような毛先だけグレーとか、

グレーの中にちょっと色味を混ぜてみたりもオススメです!

夏、注目のグレー!

こんな感じも良かったら参考にしてくださいね。

インスタ更新してます、ヘアカラーの参考に

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では✋

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