サイトアイコン 亀有の外国人風ヘアカラーが得意な美容院  La chouchou (ラ・シュシュ)

他店のバレイヤージュ(?)カラーを自然なグラデーションカラーに治すやり方

こんにちは!ラシュシュのエイミです!

最近更新をサボりすぎておりました🥺

今回も他店のカラーのお直し系ブログで書いていきます!

今回のお直しカラーのビフォアがこちら

バレイヤージュカラー?をしたみたいです。

毛先はペールイエローぐらいの色、根元の部分は赤みの強い茶色い色の状態。

根元と毛先が同系色の色だったら馴染んでたかもしれません。

ですが違う色のためコントラストが強く

自然じゃないですね。

このコントラストを馴染ませるために

根元の真っ黒なところに細くハイライトを入れていきます。

毛先の抜けすぎなところには明るいハイライト部分を生かして、

トリートメントでハイライトを入れてそれ以外の部分に色を重ねてハイライト感が出るようにします。

https://youtu.be/RaVMWwGLknE

やり方はこの動画のダブルアッシュカラーっていうメニューのやつです。

ロングで毛先のダメージが心配な時はアルミを使って根元のブリーチされていない部分と
毛先のハイダメージ部分とでブリーチの強さを変えて塗り分けたり
これ以上ブリーチしなくてもいいくらい白っぽく抜けている場合は
トリートメントでハイライトをいれることもあります。

髪の状態を見ながらカラー剤の調合をしていくのでダメージを気にしている人も安心してご相談くださいね!😉

ハイライトを襟足からトップまで均一に細かく入れたら
ハイライト以外の部分の毛をカラー剤で色を入れていきます。

今回使ったのはイルミナカラーのスターダスト(青紫色)とヌード(グレー)をミックスした色味で塗りました。
ここの途中の写真を撮り忘れました😓

今回はファッションカラーの6レベルくらいの明度で塗りました。
暗く染めるときに他のサロンだと赤味を入れたり、黒染めを混ぜたり、白髪染めで染めてみたり
などしっかり濃く暗く色を入れたりする場合もありますがそれは絶対やめて欲しいです。(ローライトとかいったり)
色ムラを直しにきてるのに、そんなに濃い薬で染めると色ムラを作ることになります!

黒く染めてしまえば一旦綺麗に染まった風に見えますが
今後色落ちしたり カラーチェンジする際に色ムラがまた出てきます。

こちらの写真は違うお客様のお写真なのですが、ハイライトを入れてからーをのせる前の途中経過です。

ハイライトの抜け具合が所々違いますよね?
黄色く抜けていたり、オレンジ味がまだのっこていたり。

黒染めなどの濃過ぎるカラー剤で染めるとこうなります。
色落ちがムラっぽくなったり
透明感のある様な色味が出せなくなったりするので
うちのお店ではできるだけ残留しない様なカラー剤で染めます。

仕上がりがこちら。


2回目に色を重ねるときのポイントはグラデーションにカラーを重ねることです。

理由はメッシュ感が強すぎてダサくなるからです(個人的に嫌😵)
染めたてから根本のハイライトをガッツリ残した仕上がりにすると
色持ちも悪いから、、、
1週間も持たずにブリーチ部分がギラつくのでベースに使ったくらいの6、7レベルで染めます。

ある程度馴染んだかとおもいます☺️


バレイヤージュカラーが思ってたのと違う、
グラデーションカラーを失敗された、
ハイライトが太く左右でバランスの悪い入れ方をされた、
など、カラーでお悩みの方はお任せくださいね!




では!

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