グレー系、ベージュ系のカラーを表現するのにはベースの赤みを抑える必要があります。
に対してピンク系ってなんか赤系なイメージするし、赤みあっても簡単に染められそうに思われがちです。
しかし、、、、
今回はそんなお話です。
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こんにちは。
ヘアーサロン ラシュシュ 木暮 史明 です。
今回もカラーのお話です。
ラシュシュで人気のベージュ系、マット系、グレー系
などの色を表現する場合には赤み、オレンジ味が邪魔になるのは簡単に想像出来るかと思います。
その赤みを抑えるためにハイライトを入れたりするのですが、ピンク系の色を表現するには赤みを削る必要は無いと思われがちです。
しかし、今、ピンク系の色味を求める方の希望のピンクってアッシュピンクというか、ピンクグレーみたいな色味なんですよね。
赤が強いピンク。例えば、、、
こんなピンクは赤みあっても出せるんです。
ただこれはちょっとハードすぎますよね?
こちらのお客さんはこんな感じの派手な色味が好きなので良いのですが、、、
ただちょっと鮮やかすぎると感じる方がほとんどだと思います。
このお客さんはこれで大丈夫なんです。笑
より目立つ色味をご希望なので。
ピンク系をご希望の方のピンクのイメージって、、
この色出すのにも赤み、オレンジ味って邪魔なんです。
なのである程度のブリーチが必要です。
最近よく読まれている記事で、、、
👇
この辺を見ていただくと染める前の髪の明るさの必要性がご理解いただけると思うのですが。
このくらいのピンクでもある程度明るくしておく必要があります。
意外に感じられるかもしれないのですが、黄色くらいまで抜けてないとこのアッシュっぽいピンクは出せないんです。
このくらい明るいと綺麗なグレーピンク出せます。
ベージュにするより難しいアッシュピンクです。
このくらい明るいと、、
チャートでいうと、、
こんな薄い色なのでオレンジの上に重ねてもピンクは表現できません。
または、
カラーバターのこんな色味をミックスして。
どちらでいれるにせよある程度のブリーチが必要なアッシュピンクです。
ご希望の方はご相談くださいませ。
良かったら参考にしてくださいね!
では✋
木暮 史明 美容師さん(@fumiaki_kigure)が投稿した写真 –
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