カラーリストのエイミです!
今回はおうちでの髪の毛のケア重要さについて書いていきます!
うちではカラーをするお客様が多いのですが、
やりたいカラーがあるけどブリーチしたら傷むのでは?
ブリーチしたらダメージが進行した。
染めたては綺麗だけど色がすぐ取れる。。。
カラー、パーマ直後の臭いが、、けどやりたてはシャンプーしたら取れるって聞いた、、
とか
髪の毛に対してよくわからないまま。
なんとなく適当なシャンプーを使ってみたり。。
なんで髪がカラー、パーマで傷むのか、
なんで色落ちするのか
いまいち分からないと思うので
ダメージ、色落ちの原因と
おうちでのやる一番簡単なホームケア
について書いていこうと思います!
まず、ダメージした髪の毛とは?
・乾きずらい
・髪の毛がパサついてまとまらない
・毛先が白くぽつぽつしてる
・毛先がちりついてる
などの症状が出て来た状態です。
下の絵でいうとキューティクルという部分がぼろぼろになって
剥がれたり、逆立ってしまっているせいでなります。
カラーも何もしていない毛だとしたら、絵で描くとこんな感じ。
わかりずらいですが、断面図です!!!
ダメージした毛はこんな状態
通常だとキューティクルは閉じています。
ですがブリーチ、カラー、パーマ、縮毛矯正をする時は
髪の表面のキューティクルという部分をこじ開けます。
カラーやパーマをするには必要な工程です(*’▽’)
カラーでしたら染料が入ります!
開いて、、
中にカラー剤が入って、、
閉じる!!
という事をしています。
キューティクルを元に戻してます!
いつもカラーする方は感じるかもしれませんが、
カラーしたらつるつるサラサラなのは
それは一度開いたキューティクルを
カラー剤によって開いて、また閉じ直しているからです。
サロンが帰りはつるつるサラサラでも
1週間後ガサガサ、ギシギシな人は
家で間違ったケアをしているかもしれません。
間違ったケアその1
市販のシャンプーを使ってる
サロンでカラーしといて
ホームケアは今まで通り市販のシャンプーだなんて
キューティクルも開いて、パサパサになるし退色も早まります。
市販で売っているシャンプーは髪に良い成分はほとんど入っていません_:(´ཀ`」 ∠):
サロンで売ってるシャンプーの様に髪に良い成分(ヘマチン、ケラチン、CMCなど)
の入ったシャンプーを作るとしたらコストがかかって、1000円前後の値段ではつくれません。。
。。
突然化学的な話になりますが人の髪の最も安定したペーハーは弱酸性ですが
市販で売られているシャンプーはほとんどアルカリ性。
カラー剤やパーマ剤もアルカリ性。
アルカリ性だとキューティクルが開いてしまいます。
染めたその日はシャンプーをおすすめしない理由もこのためです。
キューティクルが開いて退色が早まるためです。
そしてキューティクルが開いていると言うことは髪の表面が逆立った状態なので
艶も出ずらくなり、絡まりやすくなり、
傷んだ??となるわけです。
うちで販売しているナノアミノシャンプーは弱酸性ですので、
キューティクルが閉じてくれるのでカラーの退色を防いでくれます。
ババーっとかいてしまいましたが、
簡単に言うと、
市販のシャンプーではダメージケアはできてません!
ぜひサロンのシャンプーを使ってください!
ということでした٩( ‘ω’ )و笑
最近はブログをサボりがちでしたが、ちょこちょこケアについても書いていこうと思います!!
でわ!