亀有の外国人風ヘアカラーが得意な美容院  La chouchou (ラ・シュシュ)

ブリーチを使ったアッシュ系ピンクカラー。

こんにちは!
エイミです。

今回のブログはピンクのカラーの紹介です。


ピンクのカラーはよくオーダーされる色です。

ピンクにもいろいろあって、
赤みの強いピンクや
紫よりのピンク、
ナチュラルにほんのりピンクっぷい感じのピンクブラウン、
透け感のあるアッシュ系のピンクなど

ピンクにもいろいろなニュアンスのカラーがあります。

今回んぽブログはブリーチを使った透け感のあるピンクカラーの紹介です。




赤みのない透明感のあるピンク。

このカラーはブリーチが必須です。

明度が高く、彩度も高い色は
ブリーチを使って髪の毛をペールイエローくらいの色に
ベースを作らないとなかなか出せない色味です。


ペールイエローはこのくらいの色味です

髪質やカラーの履歴によって1回のブリーチで抜ける具合が違うので、
黄色っぽく抜くには2回くらいブリーチをする事が多いです。

1回のブリーチだと大体オレンジっぽい色味になってしまいます。

前にカラーの残留があったりするとこんな感じの色までしか抜けません。

ここにピンクをカラーしてもオレンジの色味の方が強く出て
透ける様な淡いピンクにはなりません。


今回のお客様は前回ハイライトを入れていたのもあってすでに中間から毛先は明るいです。

ここからブリーチをして色を抜いて、カラーを重ねます。

ブリーチ中の写真は撮り忘れました

最近ピンクのカラーを作るときに使うお薬は
コレストンの8/96です。

パープル寄りのピンクなのでベースカラーの黄色味を抑えられてちょうどいいピンクになります

少し赤みがほしいピンクを作るときは
イルミナカラーのトワイライト(赤紫)やコーラル(オレンジっぽいピンク)をそこし混ぜると程よい色になります





ほんのりパープル!



ポイントでインナーカラーでピンクのカラーは挑戦しやすくておすすめです!

インナーのピンクはこのカラー剤を使いました!

このくらいのピンクの色味なら退色1、2ヶ月後はわりと跡形もなく色落ちしてくれるので
飽きてきたり、カラーチェンジしたくなった時
次のカラーに影響しづらいので挑戦いやすい色味かと思います