ヘアカラーについて, eimi blog

ネイビー、ブルーブラック、ブルーグレー、ブルー系カラーの作り方。

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こんにちは!
エイミです。

今回はブルー系カラーの作り方をご紹介していきます!

ブルー系カラーはこんな色。

これとか、

これとか、

こんな感じの色の事です。

暗い色なのでブリーチしなくてもできそうに思われがちですが、
はっきりとした青みを感じる色にするにはブリーチが必要になってきます。

上の画像のように青みのはっきりした色を出すには、

このくらいベースが黄色くないとブルーの色味は出てきません。

想像してみてください。

黒色の色画用紙に絵の具で青をのせても画用紙が黒くて色味がはっきりわかりませんよね?


絵で描くと、、

わかりずらいですが、

黒い毛に青をのせてもわからない。

ブリーチをしていない赤みのある髪に青いカラーを重ねても補色の関係でオレンジと青は色を打ち消しあうので、
グレーっぽい色になります。

ブリーチをした毛に青をのせるとやっとはっきり青みを感じる色味になります。


ブリーチをして入れる青みが薄すぎてしまうと緑色っぽくなってしまうので

濃い青でないとブルーブラックやネイビー、ブルーグレーなどの色味になりません。


ブリーチ無しでブルーブラック、ブリーチ無しでネイビーカラー
などのワードをたくさん見ますが、大事なのはベースの色味です。

ブリーチしなかったとしても、カラー前の退色具合が黄色ぽっくないと青っぽい色味はわかりずらいかと思います。


うちであおけいのカラーにする場合ベースにもよりますが、
はっきりとした青みのカラーにしたいならハイライトで赤みを削ってベースを作ります。

全体に細かくまんべんなく黄色い筋を作ります。


ハイライトでベースを作ったら、ここに色を重ねていきます。

重ねる色味は濃いブルーを重ねます。

ここでネイビーっぽくしたかったり、色味に変化が欲しいときは
グレーを混ぜたり、バイオレットを混ぜたりして色を作ります。


ウェラの3/88も濃くてわかりやすく青くでます。(無くなっちゃうらしい(ノД`)・゜・。)


BBで作った色味がこちら。

ブルーブラックです。

一カ月後の色落ちの色味はこんな感じ。


くすんだベージュになっていきます。

濃い青み系のカラーはとても暗めに仕上がりますが、

黒染めっぽい薬を使ってないので、色落ちはわりと明るくなっていきます。

色持ちや退色過程も楽しみたいという方はおススメな色になってます!

ブルー→グレー→グレーベージュ→ベージュ

という感じに徐々に抜けていくので、色落ちもとっても綺麗です!


いつもオレンジっぽく色落ちしちゃう人や色持ちがいい色なんかがいい人は
ブルー系の色に挑戦してみてくださいね!

では!


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