チラ見せでおしゃれにみえるインナーカラー
ブリーチが必要なイメージあると思いますが、赤系であれば
ノーブリーチで作れるんです。
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こんにちは。
ヘアーサロン ラ・シュシュ 木暮です。
耳上のみ、中に入れてチラッと見えるインナーカラー
他の髪と馴染まないようにするため、そして明るさに差をつけるためブリーチを使ったりします。
こんなブルー系だったり、、こんなグリーン系だったり、、こんなベージュ系だったり、、
は、ブリーチ必要です。
ブルー、グリーン、イエローは下地に赤みがあると出せません。
なので、1度耳上のみをブリーチして赤みを取り除く、明るさの差をつける工程が必要になってきます。
うえにあげたインナーカラーのようにボブくらいの長さであればその後にそこまでの影響は無いと思います。
短いので。
しかし、ロングのスタイルでインナーカラーをすると、ブリーチの部分とそれ以外の部分のダメージレベル、赤みの量すべて差がついたままずっと行かなければなりません。
これって飽きた時に治すのも難しいという事です。
黒染めなどでも言えることなんですけどその時点で綺麗になっても半年後、1年後どうなっているか?
その辺りも考えながらカラーしていく事が大切であると考えているのですが、ロングのブリーチを使ったインナーカラーは半年後、1年後どうなっているでしょう?
飽きた時に戻しづらいです💧
なので、ブリーチ無しでインナーカラーを作って行く時に可能な色味とは?
強めな赤系。
赤系であれば強く色味を出せれば目立たせる事も可能になってきます。
こちらの、、
シュワルツコフのペンタ
という、赤みが強烈に出せる普通のアルカリカラーを使って、耳上のみにインナーカラーを入れると、、
ブリーチしてないところからのピンクなので浅いピンクアッシュ的な色味にはなりませんがこのくらいの彩度の赤が入れば十分目立たせる事は出来ます。
着るのか着ないのかはっきりしろ! とか言わないでください。 笑
このような染め方で入れた赤は2ヶ月後には他の髪と同じ色味に退色してますのでその後のカラーも影響されずに好きなように染められます。
今回ご紹介したカラーはシングルカラー(1回のカラー)で染められます。
ロングでブリーチはしたくなくて、でもすこし変化が欲しい人におすすめ!
こんな感じのカラーもよかったら参考にしてくださいね!
では✋
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