亀有の外国人風ヘアカラーが得意な美容院  La chouchou (ラ・シュシュ)

グレーベージュ、ブルーモノトーン レシピ

この夏大人気のヘアカラー

グレーベージュブルーモノトーンのレシピをご紹介!


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こんにちは。ラ・シュシュ 木暮です。

ただいま大人気の色味をご紹介。

まずはブルーモノトーンから

ビフォアは、、

グレー系の色味を表現するにはある程度の明るさは必要です。

暗めに仕上げるとしても。

赤みが強いとグレーが赤みに負けてしまいナチュラルブラウンになってしまいます。

今回はここに、、

6レベルのモノトーン(濃いめのグレー)とブルー(濃いめのブルー)を少々。

チャートで見ると、

こうです。

そして仕上がりが、

こんな感じです。

結構暗くなるようにしながらナチュラルブラウンにならないようにグレー感は残して。

ここでいうナチュラルブラウンとはほんのり赤みを感じるようなナチュラルな茶色です。

ヴァージン毛をほんのり明るくした茶色をナチュラルブランとして。

この色味はグレーが強く、赤みがあまり感じられないのがわかるかと思います。

これを表現するのにはある程度赤みが削れていることが必要ということです。

暗いから簡単に出せそうに見せて簡単ではないんですねこれが。

この色味よりよりわかりやすくグレー感出すには全体ブリーチが必要になってきます。

全体にブリーチして濃いめのグレーは最初は良いのですが

1週間もしたらまぁまぁ金髪になってきてしまいますし、1ヶ月もしたら完全に金髪です。

月1のペースで染めに来れる方は良いかもしれませんが、2ヶ月おきだとなかなか汚くなってくるのでおすすめできません。

ダメージもすごいですしね。

次はもう少し明るめになっているお客様。

ビフォアは撮り忘れましたが仕上がりは、、

こちらの方がグレーを強く感じるのは下地の髪色がほとんどオレンジ味を感じないくらいだいぶ抜けていたからです。

このくらいの色味が今、1番人気がある色味ですね。

こちらも当然、赤みたっぷりのベースに1色染めで出せる色味ではありません。

最近は赤みを抑えた、優秀なカラー材も多く出ていますが(美容室用のカラー材)

それでも重要なのはベースの色味を整える事なのです。

なので、今回ご紹介させていただいたお客さんに使ったカラー材、まったく同じレシピで染めても同じ色にはならないのです。そのあたりがカラーの難しい所。

アンダーを整えておかないとどんなに濃いグレーで赤みを抑えられたとしても

1週間後はいつもの色になります。

もうすぐ夏休みの方も多いかと思います。

お出かけの前にぜひラシュシュで

透明感あるグレーカラーにしていきませんか?

こんな感じも良かったら参考にしてくださいね!

では✋


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