亀有の外国人風ヘアカラーが得意な美容院  La chouchou (ラ・シュシュ)

ラシュシュでカラーをしてから6ヶ月後の状態と間隔があきやすい人への対策

前回のヘアカラーから時間が空いてしまった時の退色の仕方とプリン具合。

それからマメに染めに来られない方への染め方の提案についてのブログです。


ご予約、ヘアスタイルの質問、相談は木暮個人のライン@からでもお受けできます。

お気軽に登録お願いします。


4ヶ月、5ヶ月、中には半年と。

カラーの間隔が空いてしまいがちの方いらっしゃいますよね?

その時、カラーはどんな状態になっていますか?

まず、イメージするのは、、、

こんな感じでしょうか?

この写真のようになってしまうイメージが強いと思いますが、そこはまた染め方で目立ち具合、コントラストは変わってきます。

うちのお店で染めて、結構かんかくが空いてしまったお客さんのカラーの状態でご紹介していきます。

前回は8月。約4ヶ月空いてしまったお客様。

⬇️

はい。意外と違和感ないですよね?

もちろん出来たら4ヶ月も開けて欲しくないのですが、染め方でこんなにもナチュラルに黒髪と馴染みます。

こうなるか、、、

こうなるか。

全然違います。

多分、カラーしてない期間は同じくらいです。なので黒髪の伸びは同じくらい。

でもこんなに馴染み方で差が出ます。

イメージ図 作 エイミ。

仕上がりは、、、

こんな感じのカーキグレーにしました。

長持ち、がっつりプリンにさせないポイントは、、

1 ハイライトが入っている。(ハイライトが入っていることで境目がギザギザになります。)

2 根元を少し暗めに染めてある。(グラデーションカラーと呼ぶほどではないナチュラルにグラデーション気味に。)

の2点です。

塗り方も当然あるのですが、とにかく伸びてきた時のコントラストをどれだけつけないように根元をぼやかすかです。

次のお客様は前回が7月。

ビフォアがこちら

⬇️

はい。

さすがに半年あくと毛先がもう色が無くなってますけど境目はどうでしょう?

やはりギザギザになっててわざとっぽいとすら思えます。笑

仕上がり

⬇️

こちらも根元暗めになって馴染んでますが、ブリーチハイライトが入ってます。

ハイライト入れて見えなくなったら意味ないじゃんと言われそうですが、また色が抜けてきた時にハイライトが良い仕事してくれます。

また暗く染めるにしても赤みをとってグレーを重ねることでグレー感をより強調することができるのです。

これで4ヶ月はいけると思います。

毛先の抜けを考えると3ヶ月以内が理想ですが。

最後のお客さんも7月以来。

こちらも黒い髪伸びてますがそこまで違和感は無し。

毛先の色落ちは気になりますが。

決して半年あけても大丈夫と言いたい訳ではありません

仕上がりは

⬇️

少しグラデーション気味に染めました。

時間をあけても意外と馴染んじゃうのが

うちのヘアカラーの特徴だと思います。

持ちが良すぎるばかりに半年ぶりのお客さんも。

うーん。

出来るだけ3ヶ月以内には来てくださいね!

こんな感じも良かったら参考にしてくださいね!

では✋



インスタ更新してます、ヘアカラーの参考に

木暮 史明のインスタグラム