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ヘアカラー 色落ちの天敵 海!プール!

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8月に入り、夏真っ盛り!

海やプールに行かれる予定の方もたくさんいらっしゃると思います。

ウチのお店でカラーされるお客さんに1番人気のある色味は透明感を出したアッシュ系のヘアカラー。

この明るいアッシュ系のヘアカラーの天敵は海、プールなのです、、、、


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こんにちは。ヘアーサロン ラ・シュシュ 木暮です。

皆さん、夏休みのご予定は?

夏はヘアカラーの色落ちという意味では非常に落ちやすい季節。

特にウチのお店ではブリーチを使ってベースの赤みを削ってからアッシュの色味を入れるお客様がとても多いのでより一層色落ちし易いコンディションにあります。

最近のカラー、たとえば、、

imageこういった色味などは毛先とても綺麗なのですが、抜けやすい色味でもあります。

image

次に

imageこんな感じの色味でも全体にハイライト、ブリーチが入っているので夏は抜けやすい💧

では

ヘアカラー退色のメカニズムとは?

夏のヘアカラーの退色の原因となる1番は

紫外線☀

髪もお肌と同じように日焼けします。

紫外線により髪の中にあるメラニン色素、カラー剤の染料は攻撃を受け、壊され退色します。

段差の入っていないヘアスタイルで表面の髪だけ明るくて、中をめくると中の髪は暗いなどは表面の髪が1番紫外線を受けやすいところが影響してます。

そしてプール、海などで髪が濡れると、、、

髪の毛は濡れるとキューティクルが開きます。

「髪が濡れたまま寝ないでください。」

と言われることも多いかと思いますが髪が濡れているとキューティクルが開いていて、その開いた状態で枕などと擦れるとキューティクルが傷つく、、結果痛む、パサつく。

からです。

このキューティクル開いた状態で紫外線が当たるとどうなるか?

簡単に想像出来ると思いますがより色素は壊され退色します。

海水などはアルカリ性のため真水よりさらにキューティクルをこじ開けてしまいます。

プールの塩素は塩素だけでも色素を壊す力ありです。

ここまで明るめのアッシュカラーと夏の相性の悪さを説明させていただきましたが💧

やっぱり夏を楽しみたいですからねー。

ここからはその対策を。

カラーするのは海行く前と後どちらがよいか?

それは間違いなく帰ってきてからが良いと思います。

抜けきったところに色みを入れて上げた方が良いです。

ただ写真とかもたくさん撮ると思いますし、良い髪色で遊びに行きたいですよね?

そんなときは行く前に染めて、その後のケアで色落ちを最小限に!

まず、海水がついた髪を水(シャワー)でよ~く流してください。

髪の毛濡らして無くてもついてますので必ず良く流してください。

そしてその後のシャンプーは、、

imageおなじみのナノアミノで弱酸性にpHを戻してキューティクルをしっかり締め直しましょう!

いつもお使いいただいているこのサイズは旅行に持って行くにも最適のサイズ。

大きいサイズをお家で使っていただいている方もお出かけ用に小さいサイズがあっても良いと思います。

あとは、、

行く前に染めるときに結構濃い目に染めておく。

imageこんな感じに。

ビフォアは明るめなところに濃いめのブルー・グレーで染めました。

黒染めではなく濃いグレーです。

黒染めだと赤く退色するし、明るくできないし大変なので。

imageその他、疑問などありましたらお気軽にご相談くださいませ。

僕は海行かないですけどね😥

良かったら参考にしてくださいね!

では✋



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あこがれの外国人風、アッシュベージュ系のカラーをダメージ最小限に表現していきます。"いつも理想の髪色にならない"そんな方はぜひ!

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