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縮毛矯正で暗く沈んだ毛先をナチュラルに染め直すやり方。

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縮毛矯正、デジタルパーマ、それから高温のコテでジューっと毎日巻いている方に多いのですが、

熱系のダメージを受けた毛先はカラー剤を必要以上に吸い込みやすく、

毛先が暗いとか毛先が黒いとかなってしまう事がよくあります。

そんな時はどうしたら直せるか?

そんなお話です。


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こんにちは。

木暮です。

縮毛矯正やデジタルパーマをやられている方でカラーしたときに、

毛先だけ暗くなったり、黒くなったりなっちゃった事ないですか?

スタイリングにコテやストレートアイロンを毎日使っていて

高温で10秒とか時間置いちゃう巻き方する方でも同様の事が起こりやすいのですが。

熱でダメージした髪ですね。

見てもらった方がわかりやすいので

お客様のビフォアから

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こういう状態です。

根本は明るく、中間から毛先は暗い状態。

このように染まってしまっている場合、考えられるのは2つ。

1つは単純に黒染めして濃い色素が残っている場合。

もう1つは熱系のダメージの影響。

今回の場合はわかやすく、

ストレートしてない髪とストレートしている髪

で色が違う

縮毛矯正している髪は暗く、していないところは普通に明るくなっている事がわかりましたので熱ダメージが原因と判断しました。

これを簡単に直す方法としては

根本を暗めの薬で、毛先は明るめの薬で塗るって事になってくるのですが、

それだと毛先があまり明るくならない事が予想されますので染めたてはごまかせても、

少し時間が経って根本の暗くしたところが色落ちしてくるとまた同じ状態に戻ってきます。

根本的な直しにはならないので今回もダブルアッシュのカラーでなおしていきます。

こちらの染め方

👇

結論としては熱系ダメージにより暗く沈んでしまった髪は普通に明るめのカラーを塗っただけではなかなか明るくならないので、脱染剤、脱色剤で1度色を抜いてあげる事が必要になってきます。

また、毛先が黒く沈まないように気をつける事としては

あまり濃い色の薬で毛先をカラーしない。

ストレートしている部分としてない部分で薬を変える。

寒色系の方が黒くなりやすいので赤みのある暖色系で染めていく。

もっと根本的な色素を吸い込みやすい毛先にしないために、、、

そこまで必要なければ縮毛矯正をしない。

コテを使う時は1ヶ所にじーっととどまることを避け、髪が熱変性しないように気をつける。

といったところが大切になってくるかと思います。

縮毛矯正している髪にブリーチはなるべく使いたくないですからね。

はい。

では仕上がりを、、

👇

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かなり綺麗に直ったとおもいます。

根本を抑えて、毛先に明るさをだして、

暗いところと明るいところの境目はハイライトでぼかすといった感じに、、

熱系のダメージにカラーは注意が必要です。

今回のような毛先が黒くなってしまってお悩みの方はご相談くださいませ!

では✋


 

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