kigure blog, リアルサロンワーク仕上がり

アッシュを維持するための2つの方法 亀有美容室ラ・シュシュのブログ

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もう辞めちゃったと思われている事もあるようですが、

まだ今はチェリッシュで働いております。

9月いっぱいの勤務ですのでよろしくお願いします。

今回は

最近のお客様の仕上がり写真をご紹介!


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最近は新しいカラー剤の色味、質感が気に入りすぎて、

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このお薬連投しております。

こちらのお客様は毛先ブリーチで赤みを削ってありますので、今回は根元から中間の部分の赤みを取り除くためにハイライトを入れて流してから根元から中間部分までをオーシャンという青みのカラー剤で、毛先をヌードというグレー系の薬剤で塗り分けてあります。

綺麗な色になりましたよ!

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こちらのお客様は深めにオーシャン(青)とヌード(灰色)をミックスした薬で。

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深めに染めても赤みを出さないカラーです。

2ヶ月後には普通にまあまあ明るく色落ちしてきますが、あえて残らないようなミックスがポイント。

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こちらのお客様は今回2回目のハイライトで全体の赤みが弱くなりましたのでこんな感じの色味が表現できます。

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アッシュを維持するための方法としては(特にすぐ赤くなる方)

1 脱色してもともと持っている赤みを削る。

2 削らずに濃いめのブルー、グリーンを1ヶ月おきくらいのペースで染め直していく。

という2つがざっくり分けると考えられると思います。

どちらでも良いと思います。まめに来れる方であればブリーチは使わずに月1ペースで色を入れていく。

赤みが顔を出したらすぐ抑えるイメージですね。

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ただそこまでまめにはいけないという方は色が抜けてきても赤くならない下地を作る必要があります。

赤くない下地を作るためにはブリーチが必要。だけどブリーチは痛むから使いたくない

と考える方が多いと思います。

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しかし、僕は全部ブリーチはあまりおすすめしてません。ハイライトで筋状に黄色い毛束をたくさん作っていきますので、実際ブリーチされるのは全体の髪の20%くらいです。上の写真でもわかると思います筋状になっている部分がハイライトです。

なのでハイライト入れたからといって一気に手触りが悪くなるということはございません。

また縦線がたくさん入るため、ムラにもなりづらいです。

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少しずつ赤みを削りながら髪のコンディションを見て次回の施術を考えていきますので安心していただいてよろしいかと思います。

アッシュを表現するための下地考え方はこちらのブログも参考にしてください。

⬇️

明るめベージュカラーの作り方

では✋

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